僧侶が所持する六物(ろくもつ)の一つで、僧侶が着る袈裟(けさ)の三衣(さんえ)の中の1つで、
もっとも小さいことから小衣(しょうえ)と言われたり、五条袈裟(ごじょうげさ)の別称もあるようです。
五幅の布で作り、下着に相当する最も簡単かつ略式の衣で身体に直接着用し、日常の作業や就寝時など、
人目につかない所や作業の時などは、このままでよいとされているようです。
僧侶が所持する六物(ろくもつ)の一つで、僧侶が着る袈裟(けさ)の三衣(さんえ)の中の1つで中衣に当たり
僧侶が人前に出るときなどに着用する礼装で、7枚の布を横に縫い合わせて作られた七条袈裟(しちじょうけさ)のことだそうです。
仏教において、三毒の内の1つ。もっとも根本的な煩悩の一つであり、自分の思い通りにならないことや嫌悪する
対象に対して、怒りや憎しみを感じる心の働きを指すそうです。